大相撲元横綱の白鵬翔氏(41)が17日、Xを更新。「昨日、アゼルバイジャンのバクーにて、豊田章男様の後任として、国際相撲連盟の会長に就任いたしました」と報告した。

大相撲で史上最多45度の優勝を果たしたモンゴル出身の白鵬氏は昨年6月に日本相撲協会を退職。相撲を世界に普及させるプロジェクトを掲げ、同9月から国際連盟の顧問を務めた。日本や海外での大会、イベントでの普及活動とともに五輪での実施もアピール。前任のトヨタ自動車の豊田章男会長(70)から重要な役割を引き継いだ。

白鵬氏は「皆様からの信頼に心より感謝するとともに、この大きな責任を担うことを大変光栄に思っております。豊田前会長の思いとビジョンを受け継ぎ、皆様とともに相撲を世界へ広めてまいります。いつも多大なるご支援と温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。新たな役割に、全力で取り組んでまいります」と気持ちを新たにした。

■白鵬 翔(はくほう・しょう)旧名ムンフバト・ダバジャルガル。昭和60(1985)年3月11日生まれ。モンゴル・ウランバートル出身。父のジジド・ムンフバトさん(故人)はメキシコ五輪レスリング銀メダリスト。宮城野部屋で平成13年春場所初土俵。18年夏場所初優勝。19年名古屋場所で新横綱。22年に史上2位の63連勝。優勝45度、通算勝利数など史上1位。通算1187勝(幕内1093勝)247敗253休。殊勲賞3回、敢闘賞1回、技能賞2回。金星1個。得意は右四つ、寄り、上手投げ。令和元年9月に日本国籍取得。