大相撲の荒汐親方(元幕内蒼国来)は24日、7月に左脚の緊急手術を受けて2場所連続休場中の幕内若隆景について、秋巡業(10月6~25日)を全休することを明らかにした。十両転落が濃厚な九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)の出場に関しては「未定。一番怖いのはまた痛めること」と慎重な姿勢を崩さなかった。

元関脇で優勝2度の実績を誇る31歳の若隆景は、神経まひなどを引き起こす「コンパートメント症候群」と診断された。再起に向けて、四股やてっぽうなどの基礎運動に加え、週3~4回は病院でリハビリを続けているという。荒汐親方は「今のところは順調に来ている。本人は前向きに取り組んでいる」と述べた。