歌手、松山千春(70)が27日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜後9・0)に生出演。大相撲秋場所千秋楽で横綱大の里(26)が大関安青錦(22)との相星決戦を突き出しで制し、12勝3敗で6場所ぶり6度目の優勝を果たしたことについて語った。

大の里との相星決戦で安青錦は、あっけなく土俵を割った。過去1勝4敗の横綱に力量を見せつけられ肩を落とした。立ち合いで左前まわしに指がかかったが、突き起こされてつかめず強烈な突き、押しを喉元に浴びて力尽きた。

4日目から3連敗するも8連勝で立て直した。左足負傷を抱えながら「あまり気にせずに、ここまで来られた」。2場所連続の賜杯に届かなかったが、復調へ確かな感触も得た。松山は「私もその一番をテレビで見させていただきましたが、安青錦が何もできなかった。大の里はやっぱりあの体だからな、あの体でいっぺんに持って行ったらな、なかなか残しきれないっていう部分、あったんじゃないかなと思ったけどな。もうちょっと面白い、優勝決定戦になればと思ったんだけどな。それでも安青錦は頑張ってるよな。考えてみれば、けがなんかしてるのによ、他の横綱、大関は何をやってるんでしょうってな、言いたくなるぐらいだったりなんかしましてね」と明かしていた。

■安青錦 新大(あおにしき・あらた) 本名ダニーロ・ヤブグシシン) 平成16(2004)年3月23日生まれ。ウクライナ・ビンニツァ市出身。7歳で相撲を始め、母国がロシアによる侵攻を受けて令和4年に来日。5年秋場所初土俵。6年九州場所新十両。7年春場所新入幕。同年秋場所新小結。同年九月場所新関脇で初優勝し、場所後に大関昇進。優勝3回。

■松山 千春(まつやま・ちはる)本名同じ。1955(昭和30)年12月16日生まれ。北海道足寄町出身。足寄高卒業後、75年に「全国フォーク音楽祭」北海道大会への出場をきっかけに、77年にシングル「旅立ち」でデビュー。以降、多くのヒット曲を生み出す。