国際相撲連盟は16日、大相撲の元横綱白鵬翔氏(41)が会長に就任したことを発表した。昨年9月にトヨタ自動車会長の豊田章男氏が会長に就任し任期は2年だったが、白鵬氏にバトンを託した。

白鵬新会長は「私にとって、相撲は人生そのものです。相撲を通じて、努力すること、相手を敬うこと、感謝すること、そして困難に立ち向かうことを学んできました。これからは、私が相撲に恩返しをする番だと思っています」と所信表明。

「相撲の伝統と精神、価値観を大切にしながら、世界のより多くの国や地域に相撲の魅力を伝え、子どもたちや 若い世代へつないでいきたいと思います。そして、世界中の相撲に携わる皆さまと力を合わせ、国や文化、言葉の違いを越えて『相撲で世界をひとつに』していくことが、私の使命だと考えています」と綴った。

白鵬氏は小中学生の世界大会「白鵬杯」を開催し、相撲を五輪競技にすることを訴えている。