大相撲秋場所9日目(21日、両国国技館)モンゴル出身で西幕下筆頭の旭富士(伊勢ケ浜部屋)が勝ち越し、来場所の新十両昇進を有力にした。昇進すれば初土俵から所要6場所で、年6場所制となった1958年以降初土俵で常幸龍、炎鵬らの最速記録(付け出しは除く)に並ぶ。しこ名を受け継いだ宮城野親方(元横綱旭富士)の7場所を上回る。

24歳の注目株は突き落としで大きな白星を挙げても、厳しい表情を崩さなかった。首を振り「すみません」とつぶやき、普段通り取材に応じなかった。