「大相撲九州場所」(11月8日初日、福岡国際センター)
東前頭筆頭に浮上した元大関の朝乃山が1日、「大関に戻りたい」と完全復活を誓った。福岡市中央区の高砂部屋で、てっぽうなどで調整。3日前に痛めた左足首の不安は消え、2日から出稽古を始める意向を示した。
2日は入門から大関に育ててもらった先代高砂親方(元大関朝潮)で長岡末弘さんの命日となる。近大相撲部の先輩は3年前に死去。「前に出ろと何度も言われた。場所中に連敗したら『メシに行くぞ。酒を飲め。これも気分転換だ』と誘ってくれた」と思い出は尽きない。「いい相撲を取って白星を届ける。残りの相撲人生を頑張りたい」と決意を新たにした。